春から秋の季節、多くの人を悩ませるのが「花粉症」実は私の息子もひどい花粉症で、朝起きいて来るなり
「鼻が詰まって息ができなく死ぬかと思った」と言っています。こういった花粉症に夜の間も悩まされると、とても寝心地よく眠るって感じにはならないですよね。

お布団に一番花粉が付着してしまうのはお布団を外で干すときです。
できれば、あまり外に干したくないかもしれませんが、
特に湿気が多い時期、汗をかく季節はそうはいかないですよね。
布団に花粉がついたままでは、睡眠時だけでなく、
布団の上げ下ろしのときにも花粉を吸いこみます。

いくつかの対策で改善できるのでご参考にしてください。

外に干すとき必ず布団カバーを掛けて干すこと

まず、気を付けてもらいたいのは、外に干すとき必ず布団カバーを掛けて干してください。
できれば花粉が付きにくく、はたいたときに花粉やほこりが落ちやすい
表面がツルっとしていて高密度の生地のカバーをオススメします。

高密度生地掛カバー 綿100％

お布団を取り込むときに、しっかりと外で表面をはらうと
半分ぐらいは花粉が取れるというデーターもあります。

あ！そうそう、いつもお伝えしていますが、この時絶対お布団を叩かないでくださいね。
表面をはらうようにしてください。

部屋に入れたあと表面に掃除機をかける

布団専用の掃除機じゃなくても大丈夫です。
掃除機は引いて掛けるのがコツらしいです。
しっかりと裏表掃除機をかけてもらうと、さらに花粉は除去されます。
やっぱり外に干したくないという場合…
椅子などを使って、布団を持ち上げて、風を通すだけでも湿気は取れます。
この時お部屋で除湿器などを掛けてもらうといいかもしれません。
少し手間はかかるかもしれませんが、しっかり花粉対策をして
少しでも快適な睡眠をとってください。