寝心地向上委員会
【その47】
昼間の活動量と睡眠
昼間の活動的な生活が睡眠の質を上げます
メラトニンとセロトニン
夜ぐっすり眠る為には日中の過ごし方が大きなカギを握っています。
睡眠を誘うメラトニンをしっかり分泌させるにはその材料となるセロトニンを日中にしっかり作る必要が有ります。
そのセロトニン合成を促すのが太陽光です。
メラトニン
脳の松果体(しょうかたい)と呼ばれる部分から分泌されるホルモンです。
体内時計に働きかけることで、覚醒と睡眠を切り替えて、自然な眠りを誘う作用があります。
セロトニン
脳内の神経伝達物質のひとつで、ドパミン(快く感じる)・ノルアドレナリン(恐怖、驚きなど)を制御し精神を安定させる働きをします。
夏は紫外線が多く気温も高いので疲労が溜まり逆効果になりやすいのですが、秋からは積極的に外で光を浴びることをお勧めします。
活動的な時間を過ごすことは睡眠の質が向上
アウトドアレジャーなどで活動的な時間を過ごすことで適度な疲労感やリラックス効果が生まれ睡眠の質が上がります。これからはいい季節になり外へ出る機会が増えると思います。そんな時には是非ええふとんやのアウトドアでも使えるグッズをお供にしてください。
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